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I Want To Hold Your Hand

1963年リリース 世界中を震撼させたBeatlesの「抱きしめたい」。



Beatlesの公式全213曲と言われていますが、ほとんどが譜面化されていると思います。
(バンドスコアとして)
バンドでBeatlesカバーをする場合は、その譜面を参考にすればいいので
今更こんな話は、「分かってるわ~!!」と言われそうですが
まあまあ、ワタクシの独り言やし堪忍して見て&聞いて~~やで。


問題はイントロです。(写真はドラムの譜面です。少々端折ってあります)
正式譜割は写真③のとおりですが、この曲を始めて聞いたときこのように感じられませんな。

カウントが入ってないので、1拍半のひっかけがわかりません。
それに(ダンダンダーーン)とドラムがアタマの8分音符を2回叩いて
次の小節アタマがシンコペーションです。

ドラム2発の音は、ひっかけをカモフラージュさせるために強めに入れたとしか考えられません。
ひっかけイントロです。弱起のイントロとでもいうのでしょうか。

参考譜面なしに、この曲をコピーしようとするとき、先ずはアタマから音出ししたと考えます。
(写真①)です。カウントが聞こえへんからな~

同じフレーズが3回出てきて、そのまま譜面にしていくと・・・
ボーカルの出だしが合いません。

アタマを確認したくて何回も聞くと
(Oh yeah I’ll・・)I’llをスタートにクラップ(タタンタ)が入っています。
ここがアタマのようです。

拍数が合わないので、8分音符の数を数えてみます。(1小節=8)
アタマのI’llの手前まで35あります。36番目からアタマがスタートと考えると
35から前方向に逆算して35=8×4+3です。

これで解決。あまりの8分音符が3つ=1拍半がひっかけでした。

I want to hold your hand2


アタマからの音出しではなく、ドラム2発だけが引っ掛け・・と思う人も
あるかもしれません。(写真②)こっちが自然かな?

その場合でも、アタマまでの拍数が合わないですが、同じ計算をすると判明します。


Beatlesは譜面を使ってない(読めない)のに、こんなイントロを
スタジオで「あージャ・こージャ」と言い合いながら(録音しながら)作っていたとは
それも半世紀以上も前にでっせ。そりゃ大天才で間違いおまへんな。







わかりやすい「I want to hold your hand」カラオケです。
ほぼフルコピーで、カウントが入っているのでリズムがわかりやすいです。

ただ、1拍半めの8分音符がシンコペーションですのでカウント通りのリズムに乗れるか?
問題なく歌に入れるか?このカラオケで歌ってみてください。
慣れたら簡単ですが、結構難しいかも・・・カウントにのって(写真③)のとおりですよ。








You Can't Do That

ビートルズのアルバム「ア・ハード・デイズ・ナイト」の収録曲です。
こちらはオリジナル


曲構成は
2小節(ギターリフ)のあと
12小節(Aメロ、ブルース進行みたい)
12小節(Aメロ)
8小節(サビ)
12小節(Aメロ)
12小節(ギターソロ)
8小節(サビ)
12小節(Aメロ)
エンディングはリフのフレーズに合わせてrit。

ブルースは12小節の繰り返しですが、この曲はその12小節を
Aメロにして8小節のサビを追加し、12・12・8・12 計44小節が1コーラス目。


これをBlues・Beatlesというバンドがカバーしています。
面白いアレンジで、名前のとおり強いブルースフィーリングです。
リズムはシャッフル、いわゆる跳ねた4拍子です。
テナー&オルガンソロはそれぞれ12小節のブルース進行を2コーラスずつ。
ゴキゲン!!


この跳ねたリズムをジャズ4ビート風に書くと次のようになります。
跳ねたリズム


① 付点8分音符+16分音符 ― ゆっくりしたテンポ
② 3連音符の中抜き - ミディアムくらいのテンポ
③ 8分音符のまま - 超高速テンポ

「You Can’t Do That」の場合は3連音符中抜きで④のように叩いています。
ブルースではよくあるパターンです。

昔、ハコバンをしている時習っているドラム教室でジャズの4ビートは
「付点8分音符+16分音符の中で16分音符は
次の4分音符になるべく近いタイミングでを叩くこと」と習い練習しました。

テンポが遅ければ、複付点8分音符+32分音符の感じになるでした。

反対にBPM=180以上の高速テンポの場合は④8分音符+8分音符となります。
早いテンポのジャズでは明らかにタンタタタンタタと叩いています。
このSo WhatはBPM=260くらい。


昔「お前の4ビートはちんどん屋や」と言われ悔しい思いをしたことがあります。
チンドン屋の意味は4ビートのジャズで②を使っているという蔑みです。

跳ねるという譜割は厳密にいうと種類があるが、今では
②3連中抜きだけでもしっかりできればそれで十分と思っています。

譜面で⑤のように書いてあることがあります。
譜面では①表記だが②の感じですよという意味です。

Nowhere man

久しぶりのBeatles ナンバー。

ラバーソウルに入っていました。3声でのハモリ、サビの「アーララララ」の
コーラスがいいですね。

コーラス以外で耳に残るのは2ヶ所
・サビに入る前の1小節、ドラムのロール
・ギターソロ8小節2拍目のハーモニックス
どちらもオリジナルのノーウェアマンには、なくてはならないフレーズで
ゴキゲンです。( ^ω^ )



ライブでのこの曲を見ると、リンゴはほとんどドラムロールをしていません。
この1小節は、8分音符をクレッシェンドで叩いるようです。
少し残念です。


Back In The USSR

ホワイトアルバムに入っていたポールの曲です。

ウィキペディアに曲の成り立ちなど、面白いことを書いてありました。
オリジナルでドラムを叩いているのは、リンゴではなくポールだということなどなど・・。

曲は8ビートのロックでかなりごきげんです。
Back in the US, Back in the US, Back in the USSR の2小節ブレイク。
1拍半フレーズだと思っていましたが、8分休符から始まる
シンコペーションのようです。ここがイチバンです。

ポールの屋外ライブ映像です。こんな場所でのライブにもびっくりしますが
ドラマーのハイハットシンバルが目に留まりました。

Paiste(パイステ)のハイハットで、上側が波打っているものです。
40年前ぐらいからこのハイハットはありまして、私も愛用していました。
音の抜けが良くて踏みやすく、踏んだ音が小さめで優しくて
良いことずくめの記憶しかありません。

波打っている方は下側に置いていた・・はず???


Day Tripper

言わずと知れたBeatlesのヒット曲。記事で取り上げるのは2回目です。
こんな上手いギタリストを見つけたから再登場です。

以前書いたSharp Dressed Manのドラマーもそうですが、世の中は広い
凄い人がいるとつくづく感じます。
Sharp Dressed Man

こんな取り組み方があったんやとか、相当な練習をしたのではとか
ちょっと衝撃でした。


ポールは、ベースでこの曲のフレーズを弾きながら歌っています。
歌詞の譜割とベースフレーズが合わないので、難しそうです。
歌詞と関係なく指が自由に動くまで、相当練習したと想像しますが

このギタリストはベースパターンを弾きながらメロディを弾きます。
ポールと同じくらいの練習はしたんでしょうね~。



Beatlesのオリジナルです。


12~3年前のバンドで、リーダーのアレンジで演奏しました。



プロフィール

tucson

Author:tucson
好きな曲の範囲は狭く、偏狭的ですが音楽大好きです。
いい年ですがアマチュアバンドで下手なドラムを叩いています。

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