暗夜の心中立て


花魁の恋心を、候文の歌にしたものでしょうか。
石川さゆりさんの去年の曲です。


好きと言われりゃ 誰にでも  からだををひらく おんなだと
ひとがわちきを 笑うのを   知らぬ訳では ありんせん
だけどこのいのち ひと思いに 投げ出した 相手は たった一人だけ
ああこんな 奥底を 突き止めて 置きながら
知らぬ存ぜぬじゃ あまりそで無いわいな

月にむらくも花に風 酔わせておくんなんし 惚れて候



TVで聞いたとき、歌詞の和風さとメロディの洋風さがアンバランスで
ちょっとびっくりしました。
この曲では、遊女の恋心が強い言葉の候文になっています。

サビで繰り返すメロディとそのあとのメロディ
「・・このいのち・・」「・・投げ出した・・」
「・・奥底を・・」「・・置きながら・・」
「・・むらくも・・」
ブルーノートを使いブルージィーで、大好きなところです。

この曲のような演歌??が増えると嬉しいです。



Shake Hip!

残念ながら解散してしまいましたが、米米クラブのゴキゲンな曲です。

米米クラブを知ったのは、30年ほど前の神戸ポートピアランドでのライブでした。
娘からのお願いで、彼らのコンサートに家族で行きました。

当時は、会社に勤めていましたが、バンド生活を送っていた時期から4~5年経っていたころで
音楽は少々専門的やで・・・と・・・少しだけ自負していました。

そんな感じでしたから、彼らを見るまでは見たことも聞いたこともないバンドやし
演奏も、MCも、ライブでは緊張してボロボロではないかな???と思っていました。


ところがです、想像と全く違いました。
①先ず、MCの巧みさでした。
  子供が多いオーディエンスの中で、笑いをとりながらのMCが上手い。
②そのMCと同じような、カールスーキー石井さんの伸びやかでソウルフルな
  ボーカルがまたゴキゲン。シュークリームシューのコーラスもしっかりして素敵です。
③そして、バンドの音がしっかりしています。
  ドラムとベースがすごく上手いし、これらの音が生音でなくPAから聞こえます。
  腹に響くようなベードラにベース、少しリバーブのかかったスネア。
  生音に近いシンバルは音量で負けそうなので、それにもマイクが立ててあります。
  こんな音を初めて聞きました。
④PAスピーカーからは、3管ブラスのハーモニーと強烈なリズムフレーズが
  突き抜けるような音でせまります。

昔のことですが、はっきり記憶しています。
隣の娘そっちのけになりましたね。高校生のあの時と同じです。
スプートニクスのコンサート


これが聞いたこともない駆け出しのバンドのステージか?
こんな上手いバンドが(日本語で歌う)いたのか?
それはそれは衝撃でした。

その中で演奏してなかったと記憶しています・・が? Shake Hip!です。


これは人気が出てきて、ツアーも大入りで・・・・そんな彼等の動画です。
米米クラブのステージは、エンターテイメントショーとしてお客さんを
引き込んで、カールスモーキー石井ワールド全開です。演奏自体も
洗練されているようです。

ただ、私はこうなると苦手です。米米クラブは、多人数バンドとして
演奏自体をショーとして、たとえばシカゴ・アースウィンド&ファイア・
BSTのようにずっと続けて欲しかったです。

Bag’s Groove


また、ジャズの記事です。

この曲は、マイルスデイビスのセッションが有名ですが
私はこのMJQ盤が大好きです。

12小節のブルースで、とてもわかりやすいジャズだと思います。
メロディ2コーラス後、ベースソロを含んで13回、12小節のアドリブソロを繰り返します。

火の出るようなミルトジャクソンのソロ
同じフレーズを繰り返し、それが何とも言えない魅力のジョンルイス
おとなしく、ソロを決して邪魔しないコニーケイのドラム

私はやっぱりドラム(コニーケイ)が気になります。
演奏者ごとにトップシンバルとサイドシンバルを分けて叩いています。
(プロは皆しているかも)
両方ともシズルをつけているようで、シンバルの余韻が大きいです。

スネアは表もスナッピーも弱く張っているようです。

地味で目立たないドラマーですが、しっかりしたタイム間隔でソロをサポートする。
こんなコニーケイも大好きです。



Satin doll


久しぶりにジャズを聴いてみました。

レッドガーランドのライブアルバムAt the Prelude、その中からサテンドールです。
このYou tube画像は、私の持っているカセットテープから作りましたが
ピアノの音が震えているようだったり(ワウフラッターが悪い)
過大入力で歪んでいたりと、良い音質ではありません。

でも、そんなことを感じさせない快演だと思います。

構成は
① おなじみのメロディとサビを含む計32小節+
② ピアノソロ32×3コーラス+
③ スティックに持ち替えたドラムとピアノの4barsが32×1コーラス+
④ メロディに戻り最初の8小節だけを4回リピート+
⑤ エンディング2小節

ところどころに入る速弾きと、単純でメロディックなアドリブが素晴らしい
ピアノソロです。また3人の掛け合いがゴキゲンです。
知らないドラマー(スティックス・ライト)のブラッシュワーク
目立たないがベースの4ビートリズム。

3人の協力体制での掛け合いで、緊張感が出ているようです

ところで、このライブでの演奏は楽譜ありでしょうか?
ドラムとピアノが同じフレーズのところは、そのように譜割を書いておくか
その部分を覚えないとそのとおり叩けません。
(覚えていても小節数を数える必要があります)

想像するに、きちんとアレンジされた楽曲通りの譜面が、パートごとに3種類
作られて演奏者に渡されており、何回か音合わせをして、録音。
譜面どおりに演奏しているのではないでしょうか。

ピアノパートはアドリブが重要ですので、アドリブコーラスは
コード進行とリピートの回数だけ書かれているのでしょう。

いずれにせよ、ピアノとドラムの掛け合いが大好きなSatin dollです。




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Author:tucson
好きな曲の範囲は狭く、主観的ですが音楽大好きです。
好きな曲のどこが好きになったか・・・を紹介したいです。

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